(1) 宅録ナレーターになるには?
宅録ナレーターになる為に求められること、それは
①自分自身で音声収録できる環境を備えていて
②自分自身で音声収録ができ
③自分自身で収録した音声データを納品できる
以前にもお話した通り、この①②③が可能であることです。
これについて、詳しくお話していこうと思いますが、
いったん、音質などのクオリティについては置いておきますね。
まあ、YouTube動画、LINE系のものなどを、よくご覧になる方は知ってらっしゃるかと思いますが、音声がなく画面だけでも、内容を理解することはできますし、素人っぽさが求めらることもあったり等々……
何が言いたいのかというと、
一般的な声優、ナレーターとしてのクオリティだけが求められているだけではない
という現状があるということ……❕❕
なので、しっかり稼げるかどうかは別の問題として……
興味のある方は、まずはやってみれば良い、ということです♪
(2) 宅録ナレーターの仕事をするには?
ではここで、実際に
・お仕事をGetするために何をすべきか?
を先にお話ししますね。
いろいろなルートもあるのでしょうが、以下は、自分自身経験のあるクラウドワークスさんの場合についてのお話になります。
おおまかな流れとしては、こんな感じす。
①クラウドワークスに登録
②プロフィールを作成
③案件に応募
④契約
⑤作業(音声収録)
⑥納品(音声データの送付)
⑦検収(クライアントさんによる納品物確認)
⑧報酬の支払い
これに加えて、「宅録ナレーター」のお仕事というのであれば、当然、自分のボイスサンプル(音声サンプルとも言います)が必要です。
これは、③案件に応募 の際に提出することになるのが殆どです。
なかには、
ポートフォリオ(正直よく解らん……(^-^; )のURLとか
過去の作品(実際に仕事したもの)のURLとか
そういったものを必ず添付、という指示もあったりしますが……
これはもう要するに
『宅録ナレーターとしてもかなりの実績のある人のみ募集です』
ということに外なりません。
ですので、ここではそれ以外
・自分の音声サンプルをファイル添付する
という場合を想定したお話をしていきます。
この自分の音声データのファイル添付ができることは必至とも言えるかな?
安価であるとは言え、先方はお金を払っての依頼となるのですから……
それでも、安価であることは否めません(^-^;
本当にやりたい人だけがやっていることになるのでしょうが、実際に声優・ナレーターはやりたい人に対して、間口が非常に狭いとは、よく聞く話……
とまあ、そうしたことはさておき、兎に角
音声サンプルは必要であり重要
ということは確かです。
ということで、次回は
・実際に音声サンプル、ボイスサンプルを作成すること
について詳しくお話していきたいと思います。
お読みいただき、ありがとうございます(*^_^*)