五十路のおひとりさま♪

おひとりさまの日々顛末記になります。楽しんでいただければ幸いです♪

想定外の……、そして現実

 

「いくら用意すればいいんだ?」

 

別居中の父親(旦那)の口から出てきたのは、想定外の一言……❕

 

「用意できるの……⁉⁉⁉」

 

咄嗟に聞き返してしまいました。

さらに不機嫌の度合いを増した顔の父親(旦那)は

 

「だから、いくら要るんだ?」

 

――ということは、何? どういうこと?? お金ならある、ってこと???

 

 

「いくら要るんだ⁉」

 

言葉を失っておりましたら、畳みかけるように問われました。

 

「ここの分譲価格の半分、と退職金残額の半分、あと年金分割

 

以前からの提案を、そのまま告げました。

 

「それだけでいいんだな?」

 

――ナニコレ? 

 

そうなのです。この人の言いようは、まるで≪たったそれだけでいいんだな≫とでもいうような……

 

――どういうこと? 本当は資産あるとでも……???

 

何故か強気で押してくる訳も分からず、混乱しているところへ

 

「その代わり、今後、これ以上要求は受け付けないぞ。俺の実家の財産分与も放棄でいいな」

 

――あ、そういうこと……!

 

 

これも、要領のいい方でしたら、資産のあろうご実家から、うまく援助してもらったり……ということで、暮らし向きもかなり楽になっていたりするのでしょうが……

 

如何せん、性分なのか…… その意味では、子どもたちには苦労を負わせてしまったなぁ……とも思うのですが……

 

いまも奨学金の返済を、それぞれ負っているという状態です。

 

それにしたって、親子5人、とりあえず健康に生活できていたのですから、個人的には、そこには何の不足もありません。

 

 

まあ、兎に角、要は≪それ≫が言いたかったのでしょう!

 

もとより、ご実家の財産など、あてになんぞしておりませんので、

 

「それは構わないよ」

 

と即答。 ……したものの、だんだん腹が立ってきました……‼

 

そもそもが、ここを明け渡してくれれば、新たな物件購入、もしくは賃貸費用も引っ越し費用も発生しない訳ですし……

 

――そうだった、いまの賃貸も更新したばかりなんだった……!

 

とまあ、それは、この際関係ないのかもしれませんが……  

 

――そんなに言うのなら……、 と思って

 

「引っ越しとか、諸経費とかの負担で、プラス100万」と言ってみたのです。

 

「分かった。それでいいんだな」

 

不機嫌この上ない様子ながらも、了承の返事が返って来たではありませんか……⁉

 

それにしても、いったいどこからお金が出てくるというのか? 

大いなる疑問は残されたまま……

 

――本当に用意できるの?

 

 

「急ぐんだけど……」

 

この時が、1月上旬だったでしょうか……  

 

末っ子が、こちらへ帰ってくるのが、早ければ1月末。遅くとも2月初旬。

何としても2月に入るまでには、住居を確保しておきたいところです。

 

「いつまでに欲しいんだ?」

20日には欲しい」

「……わかった」

 

結局『これ以上の金銭的要求は一切しない』との念書を交わす、ことを条件に、交渉成立となりました。

 

なのですが、……まったく、本当に、まったくの想定外の展開です。

 

――どういうことなんだろう?

 

いったい、どこからお金が出てくるのか、半信半疑のまま、交渉を終えました。

 

 

疑問は残るし、突っ込みどころ満載ではありますが、何はともあれ、財産分与となり、資金調達の目途が付いたのです。

 

これを以って、再度、不動産屋巡り再開。

 

以前、見せてもらった、比較的、駅チカのマンション。半年ほど空き状態、築40年ほどのリノベーション物件。気になるのは、1階ということですが、陽当たりも良く、床から冷え込むような感じもなく……

 

以前、1階にいたときは、冬場、床からの冷え込みが、本当に辛かったのです……

 

「先日の物件、お話を進めていただきたいのですが」との電話を入れました。

 

自己資金がある程度用意できれば、残額はローンが組めるかも……、と言われた物件です。

 

「分かりました」と言われ、状況を確認して折り返すとのこと。

 

しばしあって……

 

「残念ですが、昨日購入したいという人が……」

 

――えー⁉  半年も売れ残ってた、って言ってたのに……! 

そうは思っても、いまさら、どうしようもありません……!

 

「じゃあ、2階の方はどうでしょう?」

 

同じマンションの2階、築当時の古いままですが、その分安い。古さは、この際我慢しよう!

 

「あ、あちらも既に購入済となっています」

 

 

こちらも思いがけない展開が……

 

無くなったとなると、いっそう逃したものが良いものに見えてくる……‼

 

まさに、あの状態……‼  というところへ追い打ちをかけるかの如くに

 

「あのですね、申し訳ないのですが、お客様の場合、こちらの物件ではローンは組めないんです……」

 

不動産屋さんの言葉が、耳に当てたスマホの中、遠いところで響いておりました……

 

 

物言いは、非常に丁寧なのですが、「お話になりませんよ」的なニュアンスが、しっかりと、それはそれはしっかりと、そこには存在しておりました……

 

 

 

 

こちらは少し前(かなり?かな(笑))

小諸方面の温泉に行ってきたときのものです🎶

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小諸城大手門です。

隠れ宿的な温泉旅館が、

何とも心地好かった旅でした✨ 

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